笠間公民館サタデーまなBEの講座を担当。GEMSを活用したシャボン玉の科学を実践[茨城県笠間市]

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菊地章雄

菊地章雄

副代表理事詳細プロフィール
1989年、茨城県石岡市生まれ。専門は「環境科学」、「環境教育」、「地域環境」。就職活動中に東日本大震災を経験し、内定を断り地域で生きることを選択。農業法人を経営しながら、霞ヶ浦をフィールドに小学生対象の環境教育を行う。農業体験型ワークショップ「はたけとえほん」を主催し、2016年度は茨城大学社会連携センターで勤務。小学4年生から問題解決型の環境教育を受けてきた経験があり、次世代のリーダー育成のために奮闘している。

こんにちは、菊地です。

 

2017年10月14日に笠間公民館講座「サタデーまなBE」の講座を担当してきました。今回は、当団体の理事 小勝さやか が講師を務めましたが、僕の方から報告させてください。

 

サタデーまなBEについて

小学校が完全週休2日制になり保護者などから週末の学びの場を求める声が多くあります。

その時間を体験による学びの場にすることを目的として、笠間市内の三公民館はそれぞれ年6回の講座を開講しています。

 

わたしたち教員支援ネットワークティニットは笠間市を中心に活動しています。その縁もあって、講座の一部を担当させていただきました。

サタデーまなBE:シャボン玉

今回は「シャボン玉の科学」というテーマでグループごとに、シャボン玉について探求していきました。

今回はGEMSのプログラムをもとに構築しました。

サタデーまなBE:シャボン玉ワークショップの様子
GEMSとは?

GEMS(Great Explorations in Math and Science;ジェムズ)は、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関LHS(Lawrence Hall of Science;ローレンスホール科学教育研究所)で開発されている幼稚園から高校生年代を対象とした科学・数学領域の参加体験型プログラムです。

1980年代に開発が始められ、アメリカの教育改革や国内外の様々な研究知見の影響を受けて発展してきました。また、アメリカ各地の学校現場で試用されながら発展してきました。したがって、しっかりとした理念や理論をベースにしつつも、プログラムは子どもでも取り組みやすいシンプルなものになっています。

体験学習の理論に基づいてプログラムが構成されているので、ただ実験や観察をするだけでなく子どもたちの自由な想像力を引き出しながら科学の基本概念や方法を学ぶことができます。
GEMSのプログラムではプロセスを重視するので、子どもたちが自分たちで実験を企画し、話し合って結論を導き出します。

体でシャボン玉をつくれるか

サタデーまなBE:カラダでシャボン玉をつくる

参加した30人弱の小学生、5つのグループを作りました。

まずは「体でシャボン玉が作れるか?」というテーマに対して、それぞれ工夫してシャボン玉をつくります。

 

その流れで「みんなでシャボン玉をつくることが出来る?」とテーマが発展していきます。

シャボン玉の中にシャボン玉をつくる

サタデーまなBE:シャボン玉の中にシャボン玉

与えられたテーマに対して「本当にできるのだろうか?」「どうやったらできるだろう?」と実践し、その課題が出来たら「こんなこともできるのかな?」と深く深く探っていきます。

いろいろな道具を使ってシャボン玉をつくる

サタデーまなBE:シャボン玉をつくる子供たちの様子

キッチンにあるものでシャボン玉はできるだろうか?どれが使えそうか?紐を50cmくらいに切って輪を作るのが人気でした…。

僕としても、子供たちが探求していく姿を間近で見ることができ、非常に勉強になりました。子供たちのアイデアには驚かされます。

 

科学を身近に感じる

今回、シャボン玉というテーマを探求していきました。

学校で「理科」は暗記教科と捉えられてしまうことも多々あります。しかし本質は「なぜ」「どうして」を積み重ねていくことです。

今回参加した小学生は、「どうやったら出来るだろう?」と思考をめぐらせていました。今後も日々の生活の中で、科学の芽が見つかるといいなぁと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

菊地章雄

1989年、茨城県石岡市生まれ。専門は「環境科学」、「環境教育」、「地域環境」。就職活動中に東日本大震災を経験し、内定を断り地域で生きることを選択。農業法人を経営しながら、霞ヶ浦をフィールドに小学生対象の環境教育を行う。農業体験型ワークショップ「はたけとえほん」を主催し、2016年度は茨城大学社会連携センターで勤務。小学4年生から問題解決型の環境教育を受けてきた経験があり、次世代のリーダー育成のために奮闘している。